本日の福島メーンは牝馬限定重賞の福島牝馬ステークス。近年この牝馬限定G3路線で常に人気の中心となっていたカワカミプリンセスやベッラレイア、ザレマなどがそろって引退し、勝ち馬はともかく、人気的には再び混沌の時代を迎えた感がある。
当然のように予想ソフトの評価も割れ、『ダビジェネ』は(2)ショウナンラノビアを筆頭に推奨してきた。『C−Lex』は(13)コロンバスサークルに本命を打ち、既存の勢力よりも(15)ブライティアパルスなど、この路線での新興勢力に注目しているようだ。
新興勢力と言えば、その筆頭は4歳馬の(7)ダノンベルベールだろう。昨年桜花賞ではレッドディザイアと人気を分け合う3番人気に評価されていた馬である。
『カツラギ』は同馬を予想勝率19%での最上位に挙げ、ここは長期休養明けでも格の違い。2番手17%の(13)コロンバスサークルと3番手13%(3)ジェルミナルも合わせ、ここは徹底的に4歳馬重視の構えを見せている。残る1頭の4歳馬(11)キシュウグラシアも万馬券製造機『Queen』が◎、福島牝馬Sは(7)から(13)(2)(3)(11)(15)への結論となる。
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