トライアル前に2強と言われていた(5)ローズキングダムが敗れ、皐月賞不動の中心馬に押し上げられた(13)ヴィクトワールピサ。ラジオNIKKEI杯や弥生賞を含む王道路線を、いずれも1倍台の人気で完勝し、非の打ちどころのない成績でG1の舞台に駒を進めてきた。
しかし、そんな(13)ヴィクトワールピサに対して多くの予想ソフトは△の印しか打っていない。本命はもちろん、この馬を対抗に挙げるソフトさえ1つも見当たらない状況なのだ。4連勝中とは言え、1つ1つのレースに対する指数が高くはなく、今回も同様の走りならG1では少し足りないということだろうか?
『カツラギ』は予想勝率13%で(18)アリゼオに◎を打ち、2番手は12%の(12)エイシンアポロン。しかしながら、それを圧倒するほどの本命票を集めたのは、若葉ステークスの2着馬だった。
『C−Lex』や『ダビジェネ』も含め、『カツラギ』を除く主要ソフトはすべて(16)ヒルノダムールで本命一致。厳しい展開で敗れたとは言え、前走の内容は特筆もの。皐月賞は(16)から(18)(12)(2)(10)(3)の5点で、人気馬無視の勝負に挑みたい。
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