(18)リーチザクラウンを筆頭に、(13)スーパーホーネットや(12)キャプテントゥーレなど、ネームバリューのある馬がそろった感のあるマイラーズC。ただ、問題はそれら3頭にしても(2)トライアンフマーチにしても、前走で2桁着順の大敗を喫しているという点。実績上位に信頼を置けない構図、これは人気が割れそうだ。
ところが、多くの予想ソフトはこのレースを2強対決だと考えている。前走の有馬記念6着が大きな決め手となった(7)セイウンワンダーが『カツラギ』『C−Lex』の本命。そしてどちらのソフトも対抗には(9)スマイルジャックの名前を挙げ、さらに同馬は『ダビジェネ』が◎を鋲打。全体的に見てももこの2頭と3番手以下には大きな隔たりがある。
(7)セイウンワンダーの『カツラギ』予想勝率は21%。(18)リーチザクラウンや(13)スーパーホーネット、(12)キャプテントゥーレも12%前後に評価されてはいるのだが、それでもやはり3番手を争う集団まで。
穴系のソフトは(15)シルポートや(16)タマモナイスプレイの逃げ粘りに妙味を見いだし、マイラーズカップは(7)から(9)(2)(6)(15)(16)への結論となる。
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