チューリップ賞とアネモネS、フィリーズレビューのトライアルで、すべて1番人気が2着に敗れた今年の桜花賞戦線。それぞれ大敗してはいないので、勢力図の書き換わりとまではならないものの、全体的に疑心暗鬼のムードが見え隠れするところ。本当に(9)アパパネは強いのか? (3)アプリコットフィズは強いのか?
予想ソフトの答えはYesだ。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、的中率重視のロジックを組むソフトはすべてこの2頭どちらかに◎を打ってきた。
しかし、『カツラギ』は予想勝率18%の(9)アパパネに対して(3)アプリコットフィズは9%の5番手。その間には12%(8)オウケンサクラと10%(17)シンメイフジ、(16)ラナンキュラスの3頭が組み込まれており、(3)アプリコットフィズは総合でも2番手グループの一角までと考えるべきか?
軸馬は(9)アパパネで問題ないものの、2番手以下は拮抗。穴系ソフトは奔放に(12)ステラリードや(18)プリンセスメモリーといった昨夏の活躍馬に再びスポットを当て、桜花賞は(9)から(3)(17)(7)(12)(18)へ流す結論となる。
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