昨年のこのレースから大きく飛躍し、今年は負けられない立場としての出走となった産経大阪杯の(8)ドリームジャーニー。当然予想ソフトもこれに逆らう気配はなく、ズラリと◎の印が並ぶことになった。
前年の同時期は7%前後で推移していた『カツラギ』予想勝率も、有馬記念では23%、そしてこのレースではついに63%のハイアベレージを記録。さすがにG1・3勝馬、もはや歴史的名馬の域にまで達しようという勢いか。
『カツラギ』は2番手に予想勝率28%で(3)ヤマニンキングリーの名前を挙げ、なんと驚いたことに3番手の(7)シェーンヴァルトは3%。上位3頭がこれだけ離れているレースはちょっと記憶にない。当然、ほとんどの馬は1%未満という予想勝率になっている。
さすがに穴系ソフトは(8)ドリームジャーニーに◎を打つことはないのだが、ここで名前が挙がるのが(3)ヤマニンキングリーや(7)シェーンヴァルトといった人気どころ。これらはむしろ人気上位なら嫌うべき存在となってしまい、大阪杯は(8)ドリームジャーニーから(4)(1)(12)(9)(10)。ヒモ穴狙いでの勝負となる。
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