3戦3勝の2歳王者(3)ローズキングダムが満を持しての始動。同世代で双璧と言われるヴィクトワールピサも下しており、このスプリングSは当然負けられない立場での出走となる。
しかし驚いたことに、予想ソフトの印は(3)ローズキングダムを軽視する方向で一致した。予想勝率14%での3番手と言い放つ『カツラギ』に同調するように、主要ソフトは押しなべて2番手〜3番手の評価。総合では何とか2位に付けたものの、この印の付き方は想定外と言えるだろう。
『カツラギ』は予想勝率27%で(5)アリゼオを筆頭に推奨し、17%の(6)バシレウスが2番手。そして(5)アリゼオの本命は『ダビジェネ』や『C−Lex』などの同意もあり、(3)ローズキングダムを大きく突き放しての総合首位となった。
各ソフトの指数を見ていくと、(3)ローズキングダムの朝日杯FSが低く評価されているわけではないようだ。しかし今回そこまでのパフォーマンスは期待できないという見解。ここは目標の地ではなく、あくまで皐月賞トライアル。スプリングSは(5)から(3)(6)(9)(12)(8)での勝負となる。
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