中京メーンのファルコンSは、昨年9月の小倉2歳S以来、約半年ぶりとなる世代限定のスプリント重賞。かつては年間7レースほど施行されていた世代限定スプリント重賞だが、近年は縮小傾向。現在は2歳夏の函館、小倉の2歳Sと、このファルコンSの3レースだけになってしまった。
出走馬を見ても、前走が芝の1200mだった馬は18頭中わずか4頭。比較対象の焦点が合わせづらいレースとなっているが、これこそ客観的な時計比較で結論を出せる予想ソフトが真価を発揮する場面か。
そして導き出された答えは(3)エーシンダックマン。予想勝率31%で強烈のプッシュする『カツラギ』を筆頭に、『C−Lex』『ダビジェネ』辺りのソフトも異論なく同調。他の17頭を圧倒する形信頼軸という形になっている。
2番手以降は混戦だが、(10)ドリームフォワードや(15)エーシンホワイティなど、過去に(3)エーシンダックマンを破った馬がややリードする形。どちらにしろ(3)エーシンダックマンが基準ということか。ファルコンSは(3)から(10)(15)(4)(1)(6)へ流す結論となる。
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