牝馬限定のハンデ戦、コースや距離、時期を考えても荒れる要素しか見当たらないような中山牝馬S。『カツラギ』の本命は、昨年末以降条件戦を駆け上がってきた(4)コロンバスサークルと出た。2番手18%の(16)ザレマとは小差ながら、これが予想勝率20%での筆頭に挙がっている。
しかし(4)コロンバスサークルの◎は他のソフトの同意を得られず、総合では3番手止まり。『C−Lex』などはむしろ(15)ブライティアパルスのほうを高く評価しており、条件戦を駆け上がってきたという観点なら、なるほどこの馬も同じことになる。
総合での2番手には安定勢力の(16)ザレマが入るものと思いきや、それを差し置いての『ダビジェネ』本命(5)レインダンス。人気馬が順当に上位評価されているとは言いがたく、中山牝馬Sは(15)から(5)(3)(11)(10)(9)へ流す結論としたい。
阪神メーンのフィリーズRは、予想勝率15%ながら(15)ラナンキュラスが過半数の票で総合首位。もう1頭の注目(14)ラブミーチャンは、地方成績を計算に含める『カツラギ』でさえ3%11番手にしか評価せず、こちらは(15)から(11)(7)(13)(4)(1)へ。
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