2戦2勝でアーリントンCに臨む、大樹ファームの(4)ザタイキ。新馬戦での勝ちタイムの遅さからか、2戦目では2番人気になってしまったのだが、そこで持ち時計を4秒以上も短縮。その名に違わぬ大器として一身に注目を集める存在か。
しかしながら、この馬に対する予想ソフトの評価は存外に低い。△の印は散見されるものの、『カツラギ』予想勝率は3%の10番手。時計も実績も際立ったものがないとは言え、それを差し引いてもア然としてしまうほどの低評価だ。
その『カツラギ』が本命に挙げてきたのは予想勝率15%の(4)モエレデフィニット。どうやらダートの前走が高く評価されているようだが、そのレースで先着したのは(14)マカニビスティーの方。これはどういうロジックで◎が付いたのか、ちょっと想像がつかない。
どうやら稀に見る混戦らしく、『ダビジェネ』は(11)シゲルモトナリ、『C−Lex』は(8)タニノエポレットを筆頭推奨。これらの中には(1)フラガラッハの名前もなく、人気どころでは(2)ニシノメイゲツが何とか総合3番手に残る程度。アーリントンCは(4)から(11)(2)(8)(10)(15)へ流す結論となる。
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