一昨年にダート界の新星として名乗りを挙げ、一度は挫折を味わったものの、そこからふたたび4連勝。現在向かうところ敵なしの(4)エスポワールシチーが、雪辱を期して前年4着に敗れたフェブラリーSに望む。
しかし前年は16頭すべてがダートホースだったのだが、今年は芝からの転戦馬が5頭。つまりは芝とダートのレベルの違いを不安視する声も聞こえてくる。
それを体現したのが『カツラギ』の予想で、同ソフトは予想勝率17%で(8)レッドスパーダに◎を打ってきた。(4)エスポワールシチーは16%の2番手で、これが芝とダートのレベル差ということだろうか。
しかしその芝ダートのレベル差も、とらえ方は各ソフトによって違う。『C−Lex』や『ダビジェネ』など大多数の予想ソフトは(4)エスポワールシチーの方を上にとり、総合では問題なくこれが首位。芝馬をも力でねじ伏せる形だ。
『Queen』をはじめとする穴系ソフトの推奨は、(16)ワイルドワンダーや(15)ミリオンディスクといった外枠2頭。フェブラリーSは(4)から(8)(11)(10)(16)(15)、芝馬勢は(8)レッドスパーダが残るのみの結論となった。
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