東京メーンのバレンタインSは、オープン特別のハンデ戦。ここは出馬表を見てみると、まずハンデのつき方に違和感を覚えた。ハンデ頭は(8)アントニオバローズと(5)ピサノパテック、(14)トレノジュビリーの3頭。
オープン特別4連対で実績上位の(5)ピサノパテックはともかく、オープンで8戦して掲示板に1度しか載れていない(14)トレノジュビリーが、前年ダービー3着馬の(8)アントニオバローズと同斤量なのだ。
そして、予想ソフトの印もこの馬に集中しているのを見て再度驚く。『カツラギ』予想勝率20%、総合でも堂々の最上位評価だ。総合2番手には『ダビジェネ』本命(10)ヤマニンエマイユが入るも、こちらは予想勝率8%止まり。バレンタインSは(14)から(10)(7)(3)(11)(15)への結論となる。
京都メーンのアルデバランSは、『カツラギ』予想勝率26%の(16)フサイチセブン◎に、ほとんどすべてのソフトが従う形。4連勝、とくに前走圧勝のインパクトは強く、同じく連勝中の(4)ピイラニハイウェイや(14)インバルコも遠く及ばない。こちらは(16)から(8)(6)(5)(10)(12)に流してみたい。
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