中京競馬場が今年の春から全面改装に入るため、小倉開催と入れ替える形で前倒しの開催となっている現在の中京競馬場。ゆえに、中京であるにもかかわらず小倉大賞典。中京メーンの小倉大賞典となっている。
このレースでの注目は、前走積極策で久々の勝ち星を挙げた(1)リトルアマポーラか。ここは完全復活を印象づけるために、牡馬を相手にもうひとタイトル欲しいところだろう。
しかしながら、予想ソフトの(1)リトルアマポーラ評は散々。同馬を◎に推すソフトはもちろん、○をつけるソフトも見当たらず、『カツラギ』評価は予想勝率4%の10番手。▲の印はいくつか見られるが、それでも総合6番手がやっとというところだ。
『カツラギ』は予想勝率20%で(14)ナリタクリスタルを中心に考えているのだが、総合首位はこの馬でもない。『C−Lex』『ダビジェネ』など、『カツラギ』以外のソフトがこぞって◎をつけてきた(7)番のドリームサンデー。この馬に対抗する勢力はまったく見当たらず、軸不動。小倉大賞典は(7)から(14)(5)(3)(2)(6)へ流す結論となる
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