中山メーンのアメリカJCCは、どうやら(4)キャプテントゥーレが1番人気か。同馬の強みは、どんな流れになっても自分の競馬ができる高い適応力。予想ソフトは『ダビジェネ』が同馬に◎を打ち、『カツラギ』も予想勝率41%での本命。軸馬としては文句なしの評価を得ることになった。
総合2番手は、重賞未勝利ながら安定した走りを見せる(2)トウショウシロッコ。同馬は『C−Lex』の筆頭推奨で、実績の見劣る(1)デルフォイは軸馬としてではなく、穴馬としての評価が高い。穴系ソフトが推奨するのは、良くも悪くも人気を裏切る馬。穴馬指数の高い人気馬はむしろそれが不安材料で、AJCCは(1)デルフォイ消し。(4)から(2)(6)(8)(13)(10)へ流してみたい。
京都メーンの平安Sは、こちらも『ダビジェネ』『カツラギ』本命の(9)アドバンスウェイが予想勝率43%。(11)ウォータクティクスの予想勝率は14%だが、これも『C−Lex』の推奨を受けて何とか2番手をキープ。こちらは上位拮抗の難解なオッズになりそうだが、指数的には(9)アドバンスウェイでアタマ鉄板軸不動。(9)から(11)(13)(2)(8)(6)への結論となる。
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