いよいよ2009年も大詰めとなるグランプリ、中山10Rの有馬記念。この1年、3歳牝馬路線を常にリードしてきた(2)ブエナビスタが、ついに一線級の牡馬と対決する。札幌記念とは圧倒的に相手が違う。しかしそれでも、どうやらこの馬が1番人気か?
ちなみに(2)ブエナビスタが1番人気になれば、同馬はデビュー以来10戦連続の1番人気。ウオッカもダイワスカーレットも成しえなかった、3歳牝馬による有馬記念制覇向けて意気揚がる一戦である。
しかしながら、やはりと言うか、予想ソフトは(2)ブエナを高く評価していない。『カツラギ』は予想勝率6%の6番手評価。『ダビジェネ』『C−Lex』などの印を見ても◎はひとつもなく、いくつか▲が付く程度。華々しい戦跡も、一線級牡馬に混じるとG2級評価が妥当ということか?
『カツラギ』は予想勝率26%で(9)ドリームジャーニーに自信の◎を打ち、『C−Lex』などもそれに賛同。それに続くのは『ダビジェネ』推奨(3)ミヤビランベリや(6)エアシェイディなどで、波乱の要素満載。有馬記念は(9)から(3)(6)(4)(13)(5)へ流してみたい。
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