明日行なわれる第54回有馬記念に出走する3歳馬のうち、アンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタとスリーロールスの4頭が昨年、同一の新馬戦に出ていたというのは、競馬ファンの間では有名な話。
今年そういったレースではないかと注目されるのが、本日阪神メーンのラジオNIKKEI杯で人気を集めるであろう(3)ヴィクトワールピサと、朝日杯FSを制したローズキングダムが一緒に走った新馬戦である。
ローズキングダムの朝日杯FS制覇を受けて、ここは(3)ヴィクトワールピサが多大な人気を集めることにるだろう。しかし予想ソフト達は、その(3)ヴィクトワールピサを決して高く評価してはいない。
『カツラギ』予想勝率は(5)メイショウホンマルや(13)コスモファントムとほぼ並ぶものの、16%の3番手。そして『C−Lex』は(8)ヘイダーリン、『ダビジェネ』も(13)コスモファントムの方を上位に挙げている。
上位混戦ではあるが、総合でも抜け出したのは(13)コスモファントム。(3)ヴィクトワールは過剰人気と判断して、ラジオNIKKEI杯2歳Sは(13)から(10)(5)(8)(14)(2)へ流す結論としてみたい。
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