昨年は未勝利を勝ったばかりのブエナビスタが抜けた1番人気に支持され、しかもそれを上回る圧倒的な勝利を見せた阪神ジュベナイルフィリーズ。今年はそこまで評判になる馬はおらず、実績ある2勝馬が順当に上位人気を占めることになりそうだ。
そういった相場なら、おそらく人気の中心になるのは同距離の重賞を勝っている(16)シンメイフジ。しかし新潟2歳Sを1番人気で最後方大外から差し切ったこの馬を、予想ソフトがほとんど無印の扱いにしていることにまず驚いた。
予想ソフトの本命は2頭の馬が分け合う形で、『カツラギ』本命予想勝率12%の(6)アニメイトバイオと、『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の(18)アパパネ。ここはスピード能力を重視してか、レコード勝ちの実績を持つ両頭が支持されている。
穴系ソフトの推奨は(12)タガノガルーダ、(13)グローリーステップ、(9)カスクドールに(14)カレンナホホエミと多岐に渡り、ここは素直に本命系から穴系流し。阪神ジュベナイルフィリーズは、(6)から(18)(12)(13)(9)(14)を結論としてみたい。
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