阪神メーンの鳴尾記念は中距離別定のG3、ここは神戸新聞杯でリーチザクラウンをアッサリと差し切り、菊花賞でも2番人気にまで注目された(7)イコピコが古馬と初対戦となるレースだ。
同馬は今年の菊花賞4着馬。奇しくも前年菊花賞の3着馬(11)ナムラクレセントと4着馬(5)スマートギアがこれと人気を争うことになりそうで、低レベルと言われた現4歳と、ハイレベルと言われた現3歳、この辺りの力関係が気になるところである。
しかし予想ソフト『カツラギ』の本命は、それら3頭のいずれでもなかった。気づけば重賞3勝、実力派5歳馬(10)サンライズマックスに予想勝率22%を与えての◎。『ダビジェネ』は(11)ナムラクレセント、『C−Lex』は(5)スマートギアと4歳勢を推すものの、それでも5歳馬(10)サンライズマックスには届かない。
3歳勢はというと、穴系ソフトが(12)シェーンヴァルトの名前を挙げるぐらいのもので、前述の(7)イコピコも、NHKマイルカップ2着馬(6)レッドスパーダも存外の低評価。鳴尾記念は(10)から(5)(11)(14)(8)(12)へ流す結論となる。
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