かなり早い段階から“三強”と言われてきた現3歳世代だが、皐月賞ではロジユニヴァース、ダービーではアンライバルドが圧倒的な支持を集め、常に後塵を拝することになっていた(9)リーチザクラウン。
8戦7連対の成績ながら、前走の神戸新聞杯ではアントニオバローズにも人気で劣るという屈辱を味わうことに。しかしそれでも最後の一冠、ここでの1番人気は(9)リーチザクラウンが奪取することになりそうだ。
『カツラギ』はこの馬の予想勝率を15%と提示し、やや物足りない確率ながら首位の評価。2番手13%の(14)イコピコや3番手9%の(16)ナカヤマフェスタも含め、半数以上の馬が5〜9%の勝率を有する混戦模様だが、わずかながら、そこから抜け出す形になっている。
(9)リーチザクラウン◎には『ダビジェネ』も大いに賛同し、総合では問題なく首位。『C−Lex』は(18)ブレイクランアウトを中心視しており、逆に皐月賞馬の(5)アンライバルドに△以上の印が付いていないのが大きな特徴。最後の一冠、菊花賞は(9)リーチザクラウン。この馬から(18)(12)(1)(6)(2)の5頭に流してみたい。
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