(18)サンカルロや(6)ストロングガルーダといった重賞勝ち馬も含め、ハイレベルと言われる3歳勢の躍進が期待される富士ステークス。その中でも一番注目されるのは、G1のNHKマイルカップを2着した(1)レッドスパーダだろうか。(7)ケイアイライジンや(15)ティアップゴールドも含め、3歳はかなり強力なメンバーがそろったようにも映る。
しかし予想ソフトの目はまったくそちらには向いていない。(1)レッドスパーダが『カツラギ』予想勝率13%の3番手に挙がった以外は▲の印さえも打たれていないのだ。△が幾つか見える程度で、そのほとんどは総合8番手以下。驚くほど3歳軽視の予想結果である。
各ソフトの本命には(13)サイレントプライドや(8)ライブコンサート、(11)マイネルの名前が挙がっているのだが、半数以上の票を集めたのは『カツラギ』『C−Lex』推奨の(16)ザレマ。
堅実な馬として知られる(16)ザレマだが、距離別の成績を見ると、この1600mが最も堅実。G1も含めて、この距離では8戦して1度も掲示板を外したことがない。富士Sの結論は3歳軽視、(16)から(13)(11)(8)(14)(12)へ。
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