(3)ブエナビスタと(5)レッドディザイア、三度目の対峙となった秋華賞。しかし両馬ともに前走わずかに差し届かず、単勝1倍台の人気を裏切る結果に。昨年荒れに荒れたレースということもあって、波乱のムードがひしひしと伝わってくる。
しかしながら、予想ソフトの評価は文句なく(3)ブエナビスタ本命で一致。それと同数のソフトが(5)レッドディザイアを2番手に挙げており、唯一『C−Lex』が(4)ミクロコスモス本命を敢行したものの、2頭の間に割って入るまでには至らなかった。
『カツラギ』も(3)ブエナビスタの予想勝率を26%と提示し、(5)レッドディザイアが17%で2番手。ちなみに、これはオークスでの両馬の予想勝率とまったく同じ数値である。そしてオークスでの3番手は12%ジェルミナルだったのだが、今回は15%で(12)ブロードストリートに入れ替わることに。
逆にここは穴系ソフトの意気が揚がる場面かと思われたのだが、こちらは思いのほか消極的。約半数のソフトが(4)ミクロコスモスに最大の印を打っており、あとは(10)クーデグレイスが目立つ程度。秋華賞は敢えて堅く、(3)から(5)(4)(12)(10)(11)へ。
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