2歳重賞戦線も中盤戦に入り、初めてのG2となるデイリー杯2歳ステークス。ここは前走札幌で4着敗退も大物感のあるところは示した(6)ダノンパッションと、前走未勝利勝ちで余力十分だった(5)リディルが1番人気を争う構図になりそうだ。
しかし的中率1位の予想ソフト『カツラギ』の本命はそのどちらでもなく、なんとダート1200m勝ちの(11)ゴーオンホーマン。その予想勝率は18%で、たしかに前走の勝ち時計は2歳戦としては出色モノだった。
ただし同馬を高く評価するのは『カツラギ』のみであり、全ソフトの集計値としては3番手。『カツラギ』2番手(5)リディルや同3番手(6)ダノンパッションの評価は低くなく、『ダビジェネ』筆頭推奨の(13)フローライゼと合わせて、上位は4頭が接戦となっている。
とは言え、(5)リディルと(13)フローライゼは妙に穴系ソフトに支持されており、これら穴系ソフトが“良くも悪くも人気通りに走らない馬を高く評価する”という特性から、軸馬としての信頼度は下げざるを得ないところ。ここは(6)から(13)(11)(2)(3)へ流し、馬連(11)(13)を押さえた5点が結論となる。
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