いよいよG1前哨戦も大詰めとなる京都大賞典。ここには3頭のG1ホースが顔を出しているが、人気的にはこれらはすべて脇役の扱いとなってしまうようだ。
しかし『カツラギ』の本命は(8)ジャガーメイルでも(14)トーホウアランでもなく、なんと(1)トーセンキャプテン。その予想勝率は19%であり、2番手17%(7)モンテや3番手16%(10)マイネルと並び、かなり人気に逆らう予想を打ち出してきた。
『C−Lex』にしても筆頭推奨は(5)クィーンスプマンテであり、ここは意外なほどの波乱ムード。総合では『ダビジェネ』本命(3)スマートギアがわずかに抜け出す形となったのだが、この京都大賞典は基本的に穴狙い。(3)から(5)(1)(13)(12)(6)へ流してみたい。
東京メーンの毎日王冠は、(6)ウオッカの予想勝率が47%。文句ない数値にも見えるのだが、同馬の前2走はどちらも60%を超える超高確率だった。そして前2走よりも人気が集中しそうな今回、気掛かりと言えばそれが気掛かりか。しかし他に◎が付く馬は『C−Lex』推奨の(3)ハイアーゲームのみという実情、わかっていても逆らえない。こちらは(6)から(4)(3)(2)(9)(1)へ。
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