秋も深まる東京開催、メーンレースのペルセウスSは近走オープンクラスでの好走馬が少なく、やや手薄なメンバーでの争いということになりそうだ。予想ソフトが重視するのは過去の重賞実績か、それとも前走勝ちの勢いか。
まず『カツラギ』は予想勝率22%で(1)イースターを本命に挙げてきた。どうやら評価されたのは2走前の京成杯SC6着で、それと同程度に走ればダートのオープンでは勝ち負けになるという計算。メンバー手薄なここなら筆頭評価も止むなしといったところだろう。
しかし、総合でそれを上回ったのが『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の(9)セレスハント。『カツラギ』評価は13%の3番手ながら、オープン好走の実績と前走勝ちの勢いを併せ持つ馬だ。
むしろここは穴系ソフトの狙いが定まらず、相手を5頭に絞り込むのに苦労するところ。ペルセウスSは(9)から(1)(15)(16)(11)(12)へ流してみたい。
京都メーンの大原Sは、予想勝率21%の(9)アーネストリーが過半数の票を得て安泰軸。こちらは(7)アクシオンとの一点目が強力なラインで、(9)から(7)(4)(2)(14)(8)へ。
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