有力視されていたスリープレスナイトが直前に故障、引退してしまい、一気に混戦模様となったスプリンターズS。前年2着の(4)キンシャサノキセキにしても、春の覇者(13)ローレルゲレイロにしても2桁着順が続く現状、人気を集めるのは前走を勝った(2)アルティマトゥーレと(9)ビービーガルダンということになりそうだ。
予想ソフトの印を見ても、大勢はその2頭が評価を分け合う形。どちらかを選ぶとすると、『ダビジェネ』と『C−Lex』が推奨している(9)ビービーが一歩リードといったところか。
しかし、その2頭の争いに、待ったをかけるのが的中率1位の『カツラギ』予想。なんとこれが予想勝率47%で(7)シーニックブラストを強烈に推奨してきたのだ。海外成績は考慮されていないのだが、今年の出走馬レベルの低さが一番の要因であるらしい。
『カツラギ』以外のソフトは外国馬を“いないもの”として扱っているので、この評価が正しいかは分からない。しかし低レベルと判断された人気馬を疑いつつ中心視する必要もなく、ここは(7)から(9)(2)(6)(11)(8)へ流す結論としてみたい。
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