秋も深まる中山開催。本日の中山メーン11Rは、準オープンのながつきステークス。このレース『カツラギ』は予想勝率14%で(1)ロールオブザダイスを筆頭推奨馬に挙げてきた。オープンクラスでの実績も豊富な、トップハンデの馬だ。
しかしながら、よほど突出した連勝馬でない限り、昇級馬にはそれほど背負わせないのがハンデ戦のならわし。下のクラスでの勝ちっぷりと54kgの斤量、その辺りを各ソフトが差し引きした計算の結果、『ダビジェネ』『C−Lex』など大半の予想ソフトが(13)ロラパルーザ最上位で一致することになった。ダート替わりで目覚めた、ハイレベルと言われる3歳世代だ。
そういった点、(14)オーロマイスターなどは実績を見ても、負担重量を見ても中途半端な立ち位置になっている。『カツラギ』評価も予想勝率11%の3番手であるように、無印ではないのだが▲や△の印ばかりが多く、総合では4番手という評価になってしまった。
穴系ソフトの推奨は(11)セレスケイや(7)サンマルセイコーといった高齢馬で、ながつきSは(13)から(1)(4)(11)(7)(3)に流す結論としてみたい。
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