今秋から中山、阪神開催が始まり、秋競馬の開幕。阪神メーン10Rの朝日チャレンジカップでは16頭の出走馬が、我こそがこの秋の主役にならんと一斉に鬨の声を上げる。
ここは昨年の皐月賞馬(6)キャプテントゥーレの復帰第2戦として注目されるところだが、予想ソフトは同馬を完全に脇役としか見ていない。さらに言うなら、それは(16)サンライズでも(9)ベッラレイアでもなく、3歳馬の(11)ブレイクでもない。
2つに割れた予想ソフトの本命票、その一翼は『ダビジェネ』『カツラギ』に予想勝率27%で支持される(2)モンテクリスエスだ。特にどのレースが評価されたというわけでもない。近2走はG1で苦戦していたが、近5走すべてG3ならトップクラスという指数。地力が違うということである。
そしてもう一頭は『C−Lex』を中心に、これも半数近い本命票を集めた(14)マストビートゥルー。こちらも『カツラギ』予想勝率20%であり、完全に一騎打ちの様相。(6)キャプテントゥーレは皐月賞勝ちも古馬G3好走レベルとしか見られておらず、予想勝率7%。朝日CCは(2)から(14)(9)(12)(13)(5)へ流してみたい。
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