今年は函館競馬場改装のため、約3ヶ月にも及ぶロングラン開催となった札幌競馬場。その影響もあって、札幌開催のラストを飾る札幌2歳Sも、今年は例年より1ヶ月早く施行されることになった。
昨年は阪神競馬場での新馬勝ちから、わざわざ10月の札幌に遠征してきたロジユニヴァースが1番人気に応えて快勝したのだが、今年も道外から参戦する馬が人気を集めそうな気配。それを迎え撃つのが、北海道で2勝を挙げた(3)サンディエゴシチーといった格好か。
ところが予想ソフトは前走阪神の(13)ダノンパッションにも、前走福島の(4)ロードシップにも本命を打たず。唯一の2勝馬(3)サンディエゴシチーを推すソフトが『ダビジェネ』など約半数、そして残る半数が前走札幌ダート勝ちの(5)ユメノキラメキといった形にまとまった。
『カツラギ』は(5)ユメノキラメキの予想勝率を23%と提示し、2番手15%(3)サンディエゴシチーや3番手12%(14)ポップコーンも含めて完全に道内優勢の論調。札幌2歳Sは、馬連で(5)から(3)(14)(4)(8)(1)へ流す結論ととしてみたい。
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