札幌メーン9RのしらかばSには、前走マリーンSで日本レコードを記録した(3)マチカネニホンバレがトップハンデで登場。今回と同じコースを自ら逃げて記録したレコードであるだけに、同様の走りが出来るなら、机上の計算ではどの馬も追随が不可能ということになる。
そういった計算が成り立つだけに、予想ソフトの過半数は(3)マチカネニホンバレの本命で一致した。ただし、『C−Lex』が(3)マチカネよりも(6)エーシンモアオバーを上に評価し、(7)ヒシカツリーダーに◎を打つソフトも幾つかある点は多少意外だったか。
(3)マチカネニホンバレの『カツラギ』予想勝率は25%であり、これも成績や持ち時計を考えると意外に低い印象。どうやら前走のレコードがそれほど飛び抜けた評価ではなく、オープン特別勝ち負け程度の指数で高値安定ということであるらしい。
絶対的な強者とまでは言えないが、安定度は随一。ここで単勝を推奨できる馬ではないが、連軸という観点なら、やはりこの馬以外には考えられない。しらかばSは(3)から(7)(1)(13)(4)(5)への結論となる。
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