本日の札幌メーン9Rは、長距離オープン特別ハンデ戦の、みなみ北海道ステークス。ここは(5)ゼンノグッドウッドのレース振りが注目されるところだろうが、予想ソフトの目はまったくそちらには向いていない。
まず『カツラギ』と『ダビジェネ』の本命が(7)レッドアゲートで一致。その予想勝率は19%であり、この馬が16%の(3)トウカイエリートと12%の(4)グラスをリードする形となっている。
しかしその(7)レッドアゲートも過半数の票を集めるまでには至らず、総合での首位は『C−Lex』『RW』などが推奨する(4)グラスボンバー。同じように重賞戦線を賑わせている(3)トウカイエリートが重賞1連対であるのに対し、(4)グラスボンバーは重賞4連対。近走衰えが見えるわけでもなく、抜けたトップハンデも納得の実績馬だ。
(5)ゼンノグッドウッドは予想勝率11%の4番手評価にとどまり、実質(4)グラスボンバーと(7)レッドアゲートの一騎打ち。穴系ソフトの推奨は(12)リキアイサイレンスや(1)ケンブリッジレーザといった辺りで、全体的に高齢馬重視の傾向が見える。みなみ北海道Sは(4)から(7)(3)(11)(12)(1)へ。
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