昨年のクラシック戦線をリードした(3)マイネルチャールズが久々の復帰も、ハンデ戦ということもあって混戦模様。昨年6月に古馬に混じって以来、現4歳牡馬が芝重賞戦線をほとんど勝てていないという事実も反映されているのか。
しかしそれでも予想勝率17%、予想ソフト『カツラギ』は(3)マイネルチャールズをメンバー中最上位に指名してきた。とは言え、その指数が一番高く評価されたのは皐月賞3着でもダービー4着でも菊花賞5着でもなく、6着に敗れた札幌記念という辺りに一抹の寂しさを感じてしまう。
そして『カツラギ』以外に(3)マイネルチャールズに重い印を打つソフトはまったく見当たらず、『ダビジェネ』『C−Lex』は(4)マンハッタンスカイを筆頭に推奨。『カツラギ』には6%の7番手にしか評価されていない同馬だが、これは不動の本命となるだろう。
さらに『カツラギ』2番手は16%(15)インティライミ、3番手は13%(12)メイショウレガーロなのだが、『カツラギ』以外は2番手も(11)ドリームサンデーに集中。どうやら前走・巴賞の評価が著しく違うようだ。函館記念は(4)から(11)(15)(9)(7)(8)へ。
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