本日の小倉メーン10Rは、小倉競馬場の名物レースとも言われる北九州短距離ステークス。長らくオープン特別として施行されていたが、毎年10頭前後の少頭数になりやすいレースだった。しかし今年も含め、これで3年連続の準オープン戦。頭数も17、18頭ときて、今年も出走16頭。これはこれで成功の部類に入ると思われる。
このレース、『カツラギ』の本命は予想勝率19%の(5)メリッサと出た。それに続く2番手が16%の(6)ボストンオーで、さらに14%(10)コパノオーシャンズと13%(13)アウトクラトールの順。あまり降級馬には比重を置いてはいないようだ。
しかし『C−Lex』は(6)ボストンオーに自信の◎を打ち、対抗に(2)テーオーギャング。逆に『ダビジェネ』は(2)テーオーギャングを筆頭に推奨しつつ、対抗が(6)ボストンオー。総合でも『カツラギ』の意見は軽視され、この2頭が首位を争う形になってしまった。
穴系ソフトは(6)ボストンオーや(13)アウトクラトールではなく、第三の降級馬(14)マチカネハヤテの存在に注目。北九州短距離Sは(6)から(2)(10)(14)(9)(15)へ流してみたい。
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