夏競馬、序盤のテーマは3歳馬対降級馬。本日の阪神メーン10RのジュライSも、構図としては3歳(1)レディルージュ対オープンからの降級馬(9)ボストンオーということになりそうだ。
全体的に格を重視する傾向が強く思われる予想ソフトだが、オープンからの降級という概念は、古馬はもちろん3歳馬にも適用される。つまり(1)レディルージュの近走成績はG23着、オープン特別2着という華々しいものなのだ。
そういった要素も加味され、『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、主要ソフトが三者一致で(1)レディルージュを最上位に推奨。その予想勝率は40%に達し、まさしく“格が違う”といったことろである。
2番手には再昇級の(8)タマモナイスプレイが18%で続き、降級の(9)ボストンオーは3番手。むしろ同馬は穴系ソフトの推奨を厚く受け、人気必至の状況なら敬遠。ジュライSは(1)から(8)(7)(6)(2)(10)への結論となる。
福島メーン11Rの松島特別は、準オープンからの降級馬(4)ドリームノクターンが予想勝率は40%で『カツラギ』本命も、他はすべて(7)アースシンボル筆頭で一致。(7)から(4)(2)(1)(11)(3)へ。
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