阪神メーン10RのマーメイドSは牝馬限定のハンデ戦。ここは昨年のエリザベス女王杯勝ち馬(16)リトルアマポーラと、ヴィクトリアマイル最先着の(3)ザレマを抑え、未完の大器とも言われる(5)ベッラレイアが人気を集めそうな風潮だ。
しかし、予想ソフトは容赦なく(5)ベッラレイアの過剰人気を指摘する。『カツラギ』、『ダビジェネ』を含む、すべての予想ソフトが筆頭、2番手に(3)ザレマと(16)リトルアマポーラの名前を挙げ、馬連一点目は見事なほどに(3)(16)で一致。(5)ベッラレイアは3番手、4番手にしか名前が挙がっていない。
『カツラギ』は(3)ザレマの予想勝率を29%と予測しており、2番手(16)リトルアマポーラは27%。3番手になると(15)ムードインディゴの8%なので、これはまさしく一騎打ちの形だろう。
穴系ソフト『Queen』は(4)レッドアゲートや(8)レインダンスといった辺りに注目し、なるほどこれらは一時期G1戦線でも注目されていた馬。立場的には(15)ムードインディゴと差はないようにも映る。マーメイドSは(3)から(16)(4)(8)(1)(14)へ流してみたい。
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