東京メーン11RのブリリアントSは、ダート長距離のハンデ戦。ここはマーチSと東海Sを連続好走している(15)ボランタスと(4)マコトスパルビエロに、3連続圧勝中の(1)マチカネニホンバレが襲い掛かる形のオッズ構成になりそうだ。
しかし勢いは完全に(1)マチカネニホンバレなのだが、予想ソフトの評価は総合2番手止まり。『C−Lex』など数本の予想ソフトが◎を打ってはいるのだが、わずかに首位には及ばなかった。格上げ緒戦の距離延長は、たしかに楽な条件ではないか。
『カツラギ』と『ダビジェネ』の本命は、予想勝率21%で(4)マコトスパルビエロ。近3走同じレースを走り、しかもすべて先着している(15)ボランタスを差し置いての◎には多少驚かされたが、安藤勝己騎手への乗り替わりが評価されたか、それとも逃げ馬不在を見越しての先行力重視か?
穴系ソフトが推奨するのは(6)ドンクールや(12)メイショウサライといった高齢の実績馬で、たしかにこれらの馬も重賞でなければチャンスはありそうなところ。ブリリアントSは(4)から(1)(15)(6)(12)(10)へ流してみたい。
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