(3)ウオッカと(6)ディープスカイのダービー馬対決が実現した安田記念。しかし(6)ディープスカイは古馬と対戦して3戦勝ち星なく、(3)ウオッカは牝馬限定とはいえ前走でG1を圧勝。その差は明確な人気差となって現れることになりそうだ。
予想ソフトの印も(3)ウオッカ一色。『カツラギ』は予想勝率65%のハイアベレージで同馬を推奨し、2番手(6)ディープスカイは大きく離れた17%。さらに言うと、3番手に挙がった(16)アルマダは4%であり、人気2頭以外はその他大勢の扱いになっている。
『ダビジェネ』『C−Lex』も筆頭推奨は(3)ウオッカであり、これは鉄板級の不動軸。ただし、こちらは2番手に(9)カンパニーの名前を挙げており、総合ではこれが2位。(3)ウオッカに対して、(6)ディープには多少のほころびも見える。
抜けた人気馬がいるからこそ、意気が揚がるのが穴系ソフト。こちらは(8)アブソリュート、(1)スズカコーズウェイに(14)マルカフェニックスなどを果敢に推奨し、これらはいずれも近走重賞を勝った馬。安田記念は(3)から(9)(8)(1)(14)(10)。(3)ウオッカ軸、(6)ディープスカイ消しの姿勢で臨んでみたい。
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