宝塚記念へ向けての重要なステップレースとなる金鯱賞。昨年はエイシンデピュティが金鯱賞と宝塚記念を連勝し、それ以前にもタップダンスシチーやツルマルボーイなど、このレースでの好走がそのまま宝塚記念に直結した例も多い。
宝塚記念での好走と言えば、前年3、4着の(4)インティライミと(17)サクラメガワンダー。中でも予想ソフトは、それ一色といえるほど(17)サクラメガワンダーを強く推奨してきた。
予想勝率34%、『カツラギ』『ダビジェネ』など8割以上のソフトがこの馬を本命とし、2番手が20%(16)アグネスアークというところまで一致。(16)アグネスアークは『C−Lex』の筆頭推奨馬でもあり、この2頭が3番手以降に大きく水をあける形になっている。
その2頭からは差があるものの、(4)インティライミも総合3番手には食い込んでおり、(18)を除けば、まさしく格が重視されたような予想結果。これら3頭なら、宝塚記念で上位争いをしても違和感のないところか。
一方、穴系ソフトは(5)サクラや(14)アグネス、(2)カネトシといった差し馬の大駆けに期待。金鯱賞は(17)から(16)(4)(5)(14)(2)へ流してみたい。
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