単勝1.2倍だった桜花賞よりも多少人気を落とす形、それでも断然の1番人気で二冠目のオークスに臨む(7)ブエナビスタ。桜花賞で同馬にせまった(3)レッドディザイア、そして未対戦の4勝馬(8)ディアジーナ。桜花賞時の(7)ブエナビスタから、この辺りに多少票が流れた形が見て取れる。
ところが予想ソフトの印を見てみると、(8)ディアジーナは一切無視。的中率を重視するグループの予想ソフトは、ただひとつの例外もなく、すべて馬連(3)(7)の目を1点目に挙げてきた。
ただし、そのどちらが筆頭推奨かという話になると、意見は真っ二つ。『ダビジェネ』や『C−Lex』が(3)レッドディザイアを敢然と推奨し、この意見が全体の4割までをも占めることになったのだ。
しかし『カツラギ』を筆頭とした(7)ブエナビスタの推奨は過半数の6割を占め、僅差ではあるが、総合ではやはりこちらが首位。予想勝率は(7)ブエナビスタ26%に対して(3)レッドディザイア17%。正直なところ、オッズほどの開きは感じられないのだが、それでもここは素直に(7)ブエナビスタ。(7)から(3)(10)(5)(15)(9)をオークスの結論としてみたい。
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