久々に、3場すべて重賞レースのない競馬開催日。初夏の中京開催も始まり、メーンの10Rはテレビ愛知オープン。ここは重賞勝ち馬の参戦も何頭か見られるが、(7)と(12)は近走大敗続き。それなら(4)アーバンストリートの一強かと思いきや…。
『カツラギ』『ダビジェネ』を筆頭に、予想ソフトの過半数が筆頭評価に(6)モルトグランデの名前を挙げてきた。その予想勝率は25%であり、近2走の重賞も敗れたとはいえ小差。むしろ指数的には3走前から徐々に上昇しているというのがその理由であるようだ。
(6)モルトグランデはオープン勝ちのレベルで安定した評価を得ているのだが、3走前の突出した指数でそれを脅かすのが(2)トレノジュビリー。こちらは『C−Lex』の本命で、『カツラギ』的にも予想勝率14%の総合2番手だ。
総合3番手には(15)ウエスタンビーナスが入ったのだが、これはむしろ穴馬として、穴系ソフトからの支持が厚い。単騎逃げも想定される好調馬ということで人気が予想される今回、積極的に狙うべき馬ではないか。よって、テレビ愛知オープンは(6)から(2)(9)(17)(12)(13)へ流す結論となる。
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