本日の東京メーン11Rは、第14回のNHKマイルカップ。ここは(6)アイアンルックと(16)ブレイクランアウト、やや離れて(4)サンカルロ。直前走で重賞を勝った3頭が人気を分け合う形になりそうだ。
ところが予想ソフトからの注目馬は、その3頭いずれでもない。『ダビジェネ』や『カツラギ』など、半数以上のソフトが異口同音に推奨する本命馬、それは牝馬の(7)ワンカラットだった。
阪神JF、桜花賞でも総合1位になっていたように、元々予想ソフトに評価されやすいタイプの馬ではある。要するに短距離での好タイムは高指数になりやすい。それはつまり、G1のような厳しい流れで真価を発揮するタイプとも言えよう。
阪神JFでは15%、桜花賞では20%だった予想勝率が、今回はさらに上昇して22%。『C−Lex』本命の17%(16)ブレイクランアウトも、総合ではこれに遠く及ばない。
穴系ソフトの推奨も(3)ジョーカプチーノや(8)スガノメダリストなど短距離での実績馬が挙がっており、今回はスピード重視。NHKマイルカップは、(7)から(16)(2)(3)(8)(17)へ流してみたい。
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