昨年、オースミグラスワンが31秒台の末脚を披露した新潟大賞典。ダビスタかとツッコミを入れたくなる驚異の末脚は、今年も見られるのだろうか? 昨年と遜色ない臨戦過程で来ているだけに、その存在は他馬陣営にともっても脅威になるだろう。
しかしながら(4)オースミグラスワンの予想ソフト評価は思いのほか薄く、予想勝率7%の総合5番手まで。『ダビジェネ』は(15)ミヤビランベリ、『C−Lex』は(11)ドリームサンデーをそれぞれ筆頭推奨に挙げるなど、波乱ムード満載の予想結果が出た。
そして、それらを押し退けて『カツラギ』が強く推奨するのは(2)アドマイヤフジ。G1、G2では地味な存在ではあるが、G3以下ならほぼオール入着の安定感。新潟競馬場には初参戦ながら格上の風格、予想勝率46%の圧倒的評価を得るに至った。
◎の数では(13)アーネストリーも(2)アドマイヤフジに並ぶのだが、対抗まで含めると、ここで(2)アドマイヤフジが他を圧倒。穴系ソフトは(5)、(14)の2頭を推し、新潟大賞典は(2)から(15)(13)(11)(5)(14)へ流す結論となる。
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