日本ダービーへの出走権を賭け、大物と噂される(17)アプレザンレーヴが青葉賞に登場。スピード能力や実績だけを見れば必ずしも最上位とは言えない存在だけに、それらを重視する予想ソフトが、この馬をどう評価するのか。まずその点に留意してみた。
提出された各予想ソフトの印を見ると、まずは問題なし。『カツラギ』と『ダビジェネ』が同馬を本命とし、予想勝率は16%と若干低めながら、◎を付けていないソフトもすべて印は○。つまり▲以下はひとつもないという堂々の評価である。
総合での2番手は『C−Lex』推奨の(13)ピサノカルティエなのだが、『カツラギ』は同馬と(17)アプレザンレーヴの間に11%(2)マッハヴェロシティと10%(8)キタサンアミーゴを割り込ませている。どちらも重賞での好走馬、なるほど確かに侮れない。
穴系ソフトは、これも重賞好走組の(16)トップカミングを一番に推奨。万馬券製造機『Queen』は(11)メジロワーロックに本命を打ち、さらに大逃げも考えられる(14)タイフーンルビー。青葉賞は(17)から(13)(8)(16)(11)(14)を結論としてみたい。
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