同じコースで行なわれた阪神JFとチューリップ賞を圧勝し、70%にも迫ろうかという単勝支持率。向かうところ敵なし、死角も見当たらないと思われた桜花賞(9)ブエナビスタだが、予想ソフトはこの馬に驚くべき評価を与えてきた。
結論から言ってしまうと、(9)ブエナビスタに◎を打つソフトはほとんど皆無。『カツラギ』は同馬を予想勝率15%の2番手に挙げているのだが、20%の(6)ワンカラットには遠く及ばない。
(6)ワンカラットに関しては『ダビジェネ』『C−Lex』の筆頭推奨も獲得し、どちらが単勝1倍台か分からないほどの高評価。にわかには信じがたい印の付き方に、思わず全予想ソフトを再計算させてしまった。
それでも結果は変わらず。これは一体どういうことかと調べてみると、フィリーズレビューが圧倒的な高指数。(9)ブエナビスタが前走、前々走なみに走ろうと、これにはまったく届かないという見解のようだ。
そういった点も踏まえて、フィリーズR2着の(5)アイアムカミノマゴが総合2番手。(9)ブエナを挟んで同3着の(11)レディルージュが総合4番手。桜花賞は(6)から(5)(11)(7)(4)(16)への結論となる。
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