5月のNHKマイルカップに向けての重要な一戦となるニュージーランドT。一ヶ月前のアーリントンCまではマイルとクラシックの両睨みだった各馬も、このNZTへの出走で完全に分断。ここに出走した馬の約9割は、次走もマイル以下を使われることになる。
予想ソフトの評価で目立つのは『ダビジェネ』推奨の(5)サンカルロと『カツラギ』本命予想勝率21%の(14)ティアップゴールド。共にクラシックとの両睨みで、最終的にマイル路線を決断したタイプだ。両者ほぼ互角の査定も、総合首位は(5)サンカルロということになりそうだ。
『C−Lex』は4走前に(7)アドバンスヘイローと(15)スガノメダリストを差しきった(4)オメガユリシスを強くプッシュするが、それでも総合では4番手止まり。NZTは(5)から(14)(15)(4)(3)(12)へ流す結論となる。
阪神メーン10Rの阪神牝馬Sは、良血(16)ポルトフィーノが『カツラギ』『C−Lex』の本命として一致。こちらは『ダビジェネ』が(11)ウエスタンダンサーに◎を打って抵抗を試みるが総合首位には遠く及ばず。予想勝率21%の(16)から(12)(11)(18)(6)(3)へ流してみたい。
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