中山メーン11Rの日経賞は、天皇賞を目指す古馬の戦い。勢いのある4歳馬の存在が気になるところだが、それでもやはり予想ソフトは実績重視。『カツラギ』『C−Lex』も含め、過半数の予想ソフトが(11)ネヴァブションを筆頭に推奨してきた。
『カツラギ』は同馬の予想勝率を24%と提示し、続く2番手に21%の(4)キングストレイル。(4)キングストレイルは『ダビジェネ』の本命推奨馬でもあり、この2頭が他馬を大きく引き離している。
ただし、ここは過去に同格のレースを勝った馬も多く、それらの過去走が注目される形での穴馬が多数。(13)シルクフェイマス、(2)コスモバルク、どちらも一度は見放された状況からカムバックしてきた馬だ。日経賞は(11)から(4)(6)(2)(13)(3)へ。
阪神メーン10Rの毎日杯は、予想勝率20%の(7)ミッキーパンプキンが『カツラギ』の本命。しかし同馬を推奨するソフトはほかになく、総合では(9)ダブルウェッジと(11)アプレザンレーヴが競り合う形。(14)アイアンルックの名前はまったく挙がらず、毎日杯は(11)から(9)(10)(8)(3)(2)への結論となる。
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