本日の阪神メーンは、3歳牝馬によるフィリーズレビュー。ここは桜花賞を直前に距離を短縮してきた(11)ミクロコスモスのレース振りが注目される。予想ソフトはこの馬の能力を如何ほどに評価するのだろうか。
結論から言うと、飛びぬけた一番手評価。『ダビジェネ』や『カツラギ』をはじめとして約8割のソフトがこの馬を本命に挙げてきた。『カツラギ』予想勝率が17%とやや低めな辺りは気になるのだが、それも問題にはならないほどズラリと◎が並んでいる。
気になるといえば『カツラギ』に並ぶ高的中率ソフト『C−Lex』が(1)キリコンサートを筆頭に推奨してきた点。能力的に上位ではないのだが、多くの馬が能力を十分に発揮できないと推測する中、最も減点が少なかったのがこの馬であるらしい。
穴系ソフトが推奨するのは、(9)ショウナンカッサイや(8)アンジュアイルなど。この両頭は(11)ミクロコスモスと差のない競馬をした阪神JFやクイーンCが評価された形で、こちらの観点からも(11)ミクロコスモスが中心。フィリーズレビューは(11)から(15)(1)(8)(10)(13)へ。
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