少頭数の10頭立てながら、中山巧者がそろって照準を合わせてきた感のある中山記念。その筆頭は前年勝ちの(2)カンパニーか、それとも有馬記念3着の(7)エアシェイディか?
予想ソフトはなかなか興味深い印を出してきた。『ダビジェネ』を除く全ソフトが、本命(2)カンパニーと対抗(7)エアシェイディを固定してきたのだ。もちろん『カツラギ』もそのグループに加わり、予想勝率30%と23%の数字でそれを支援する。
『ダビジェネ』は(2)カンパニーを無印として(7)エアシェイディが堅軸評価なのだが、全体意見をくつがえすまでには至らない。中山記念は(2)から(7)(6)(5)(10)(1)への結論となる。
阪神メーンの阪急杯は、予想勝率35%のハイアベレージで(3)ドラゴンファングが『カツラギ』の本命。『C−Lex』など約半数の予想ソフトもその意見を支持し、重賞初出走、実績で言えば最下位に近い馬が不動の本命ということになってしまった。
G1ホースも前年勝ち馬も遠く及ばぬ低評価で、それらはむしろ穴馬として名前が挙がる程度。阪急杯は(3)から(9)(1)(6)(5)(14)へ。
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