阪神JFの2、3着馬が、コースをかえて再度激突するクイーンカップ。ひと息入った(9)ダノンベルベールにくらべ、キャリアを積んで自己条件を勝ち上がった(12)ミクロコスモス。果たしてどちらが人気を集めるのか、興味深いところでもある。
しかし予想ソフトは『ダビジェネ』『カツラギ』を中心に、大半が(12)ミクロコスモスを本命に。その予想勝率は21%で、対する(9)ダノンベルベールは15%。こちらは16%の(11)ディアジーナにも及ばず、総合3番手に甘んじることになってしまった。
上位3頭は不動の布陣も、人気を加味すると(9)ダノンベルベール絡みの買い目は控えたいところ。クイーンカップは『Queen』推奨の穴馬(10)アンジュアイルや(14)エイブルインレースといった辺りも加え、(12)から(11)(3)(10)(14)(16)へ流してみたい。
京都メーンの京都記念は予想勝率34%のハイアベレージで(7)カワカミプリンセスが『カツラギ』の本命も、他のソフトはすべて(11)サクラメガワンダー推奨で一致。さすがに『カツラギ』と言えど、これには抵抗のしようがない。こちらは(11)から(7)(1)(3)(10)(12)への結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|