東京メーンの東京新聞杯は別定戦ながら実力伯仲、混迷が考えられる一戦。それだけに予想ソフトの能力査定に期待したいところだが、メンバーを見渡すと半数の8頭が重賞勝ち馬。しかも重賞2勝、唯一の重賞3勝も牝馬の(16)キストゥヘヴンであるだけに、予想ソフトとしても票が割れそうな気配だ。
まず『カツラギ』は予想勝率22%で前年ダービー2着馬の(2)スマイルジャックを本命に挙げてきた。それに続く19%が前年東京新聞杯の覇者(5)ローレルゲレイロで、さらに13%の(1)ショウナンアルバといった順。
『ダビジェネ』は(12)タマモサポート、『C−Lex』は(9)マルカシェンクをそれぞれ筆頭に推奨し、やはり各ソフト上位はバラバラ。(15)タケミカヅチに◎を打つソフトもあり、全体的に4歳馬の評価が高いようにも見えるが、すべての印を集計してみると一歩抜けたのは対抗の印が多い(12)タマモサポートだった。
穴系ソフトの推奨は、(7)ゲイルスパーキーや(13)ファストロックなど、まだ重賞経験の少ない組。東京新聞杯は(12)から(5)(2)(1)(7)(13)への結論となる。
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