先月の有馬記念2着で一気に株を上げた(15)アドマイヤモナークが日経新春杯に出走。同馬は昨年このレースの勝ち馬であることに加え、同年京都大賞典でも2着。中山コースでの好走率が高いことは一部で噂になっていたが、この京都芝2400mでも9戦6連対の実績を持っている。
そういったこともあって、予想ソフトは『ダビジェネ』と『C−Lex』が(15)アドマイヤモナークを本命に推奨。しかし、この馬ががアッサリ総合首位かと思いきや、なんと『カツラギ』本命、予想勝率19%の(11)マイネレーツェルがこれを逆転してしまった。
本命の数はほぼ同数ながら、対抗の印で上回る(11)マイネレーツェル。この距離で4歳牝馬は意外にも思えたが、12年前には同じ4歳牝馬が1番人気で勝利した歴史もある。ここは(11)から(15)(8)(13)(4)(10)へ流してみたい。
中山メーンの京成杯は(2)ナカヤマフェスタを推すソフトが見当たらず、(1)ファインビスティーと(13)セイクリッドバレーが首位争い。特に(13)セイクリッドバレーは『カツラギ』が予想勝率36%の大本命に挙げており、こちらは(13)から(1)(6)(12)(8)(4)への結論となる。
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