2年前のダービー3着馬が、ダイワスカーレットを差しきったマイル戦に照準を合わせてきた。京都金杯は半年ぶりの出走となるのだが、それでも(1)アドマイヤオーラを中心に人気が形成されることになりそうだ。
ところがしかし、予想ソフトはその(1)アドマイヤオーラをまったく評価していない。『カツラギ』予想勝率6%の6番手が目一杯のところで、それ以外はまったくの無印。前年の金杯2着も京都記念勝ちも最高値には足らず、加えて近走成績が悪すぎるというのがその理由のようだ。
『カツラギ』は予想勝率27%で(7)ショウナンアルバを筆頭推奨し、続く19%の(10)アドマイヤスバルが『C−Lex』の本命。(5)ファリダットは予想勝率9%の3番手で何とか上位評価だけはキープできた形だが、波乱ムードは満載といったところ。
穴系ソフトの意気も盛んで、こちらは(9)シゲルフセルトや(15)エーシンフォワードといった辺りに注目。総括すると、ここはどうやら(1)アドマイヤオーラよりも明け4歳に注目ということだろう。京都金杯は(7)から(3)(14)(15)(9)(11)へ。
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